2月2日(土)

【書】「黒んぼと犬・・」の入力を40/70までやり、来週のフランス語の授業準備をし(これから原則的に土曜日に次週分をまとめてやることにしたい、と思います)、大学の成績も出し、となかなか盛りだくさんでした。

【音】昨日ダウンロードしたカストフ(クヴァストホフという表記が業界ではされてますね)に心酔しています。この人の歌うシューマンマーラー(「亡き子をしのぶ歌」ですね、やはり)が好きです。ボケたかと思われるかもしれませんが、どうせ恍惚となっていますからまた書きます。グリモーの伴奏も、クヴァストホフの歌も「詩人の恋」はもう「神」ですよ。

 動画界?にはクヴァストホフの「冬の旅」は伴奏がピレシュのものとバレンボイムのものがあります。ピレシュのほうは全曲アップされてるんですが、バレンボイムのものが数曲だけ抜粋ですね。後者のほうが声が豊かです。全曲動画を地球上の誰かが明日にでもアップしてくれないかと、期待だけはしています。ま、ピレシュだっていいですから聞きますが。

【雑】学校体罰、スポーツ界の暴力的指導、AKBのマルガリータ事件?。不気味ですね、映画でよく見ますが、昔フランスでナチスと寝た女をコラボと称してああいうふうに丸刈りにしたんですよ。前にも書きましたがキーワードは人権です。すべてにおいて競争原理(経済原理)が優先されているので人権が尊重されてない、それがわたしたちの社会の姿だと認めざるをえません。制度の問題ではなく、マインド(コントロール)の問題です。朝から晩まで、一日を点検してみたらいいですよ。正義は告発者にあるんです。人権という不可侵のものがある、としっかり認識してみましょう。