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三塔舎日誌

2月8日(土)

大雪 

 13年ぶりの大雪なんだそうだがその時のことがなぜか思い出せない。娘はそれを覚えているという。そんなところが若者との決定的な差なのかもしれない。窓からの景色は雪国のようだ。土曜日だったのが良かったのかどうか。都心のオフィス街は人通りも少ない週末なので明日の朝の路面凍結が心配だ。

 明日の都知事選挙の投票率にも影響が出るだろう。低ければ組織の勝利になるのが通例だが。選挙のことはますます私には分からなくなってきている。本当に安倍政権への信任投票なのか。そもそも石原/猪瀬都政の時代をどう変革したり、継承したりするのか。そういうことを誰も言わない選挙も珍しい。みなさん明日は万難を排して投票に出かけましょう。

 

誕生日

 だったのですよ、この大雪の日が。一昔前のサラリーマンだと、そろそろ早期退職しませんかなんて言われる年齢だからおそろしいもんだ。私が20代の後半で勤め始めた教育機関は幹部がこういう年齢だった。もっとも世界が違うと物差しも違うので、大学なんかでは中堅世代なんでしょう。肉体的には衰え続けているのであるが。

 

「世界へ」

 今年の12月に青年座で上演する「世界へ」のキャストもだいぶ固まったようだ。ジャイアンツ並の強力な布陣だと演出家は言う。しかし、作品は難物だ。今までの「新劇」の基準から大きく外れる不可解な要素にあふれた作品だ。みんなで冒険をするつもり。今日は翻訳に修正を加えて、製本のための入稿原稿を作る。