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2月11日(月)

【雑】1月の末までコメディの翻訳にかかっていて、その後すぐコルテスの修正入力にとりかかったもので、それを終えてさすがに脱力状態。たっぷり寝ても、昼間、疲れが出ますね。

【劇】サントリー美術館へ「歌舞伎 江戸の芝居小屋」展を見に行きました。これは内容的にとても充実している企画でした。屏風絵から分かります。お国歌舞伎の時代の観客に南蛮人がいたり、当時の「かぶきもの」と呼ばれた人たちが首からロザリオをファッションとして下げていたり・・いやあ、室町ルネサンスですねえ。また江戸時代の初期になると歌舞伎が劇場のなかで行われるようになります。「戯場」というのですが、その様子を描いた絵には西洋遠近法が取り入れられています。いうまでもなく江戸時代の演劇文化というものは、遊興(特殊な意味での)と密接にかかわっていますけれど、きわめて濃厚なものです。それを実感できますよ。展示は明治以降の新富座などから歌舞伎座におよび、このたびの新歌舞伎座の模型で終わります。つまりこの展示はズバリ、日本伝統演劇の劇場史そのものなのです。カタログもすばらしいです。お薦め!!

http://www.suntory.com/sma/

【書】秋に上演されるわたしの戯作「おんな社長はたいへんだ!」(こういうタイトルになりました)のテキレジに修正を加えました。登場人物も日本名になりました。なるほど分かりやすくなりました。