舞台芸術を考える(講義)

学習院大学 映像舞台 資料「かもめ」

かもめ (チェーホフ)(Wikipediaなどを編集) 『かもめ』(ロシア語で「チャイカ」、Чайка)はロシアの作家、劇作家のアントン・チェーホフの戯曲である。チェーホフの劇作家としての名声を揺るぎないものにした代表作であり、世界の演劇史の画期をなす記念…

リアリズム演劇を見る(1) 2011.10.14

チェーホフ『かもめ』ロシア・マールイ劇場の舞台を見ます。本日は第一幕のみ。

リアリズム演劇論2 2011.10.07

リアリズム演劇論(2) −ディドロの演劇論を中心に−1.「ドラマ」dramaとは? ・ギリシアではdrama=action ・ メルシエやディドロによって旧来の劇(とりわけ「悲劇」)に対立する劇の呼び名として用いられた。 dramatiqueという形容詞の形で頻出。 ・ デ…

舞台芸術を考える(学習院大学)2011.09.30 提示資料

* 前期はさまざまな切り口から「一口に」演劇を切って概観を得た。後期は掘り下げて演劇の問題系を考察していく。 * 劇場見学会「あうるすぽっと」(未定)リアリズム演劇の系譜 1 序)日本にはない演劇だった。明治以降に西洋演劇として移入された「新劇…