2011-12-18から1日間の記事一覧

イエリネク『光のない。』

イエリネクの『光のない』のリーディング。最大限にパフォーマティヴなものを見た。これは長谷川寧の演出による成果。特定の音を強調するヴォカリゼーションで作られるリズムはテクストのアナグラム的な無意識を切開していく。異化的にはさまれる「注釈」や…

絵画と演劇

ミュラーの『画の描写』と、ローアの『言葉のない世界』という、絵画をめぐる2つのテクストをならべるリーディングのプログラムは魅力的だ。そもそも演劇は絵画を語ることができるのか?音楽になることは容易だとしても、演劇は絵画になることができるのか…

ドキュメンタリー劇

ドキュメンタリー劇というジャンルがドイツなどを中心に作られるようになってきた。昨日リーディング公演で見せてもらったファイエル&シュミットの『キック』という作品もその系譜の作品である。旧東ドイツで、ネオナチの若者たちに少年が殺されたという実…

2011年12月17日のツイート

@yasushitombo: 【劇】さあ、本日は終日イワトでドイツ現代演劇リーディングの3本立て!2011-12-17 10:03:26 via web

2011年12月18日のツイート

@yasushitombo: 【劇】コラム「イエリネク『光のない。』」URL2011-12-18 17:49:50 via web @yasushitombo: 【劇】コラム「絵画と演劇」URL2011-12-18 17:25:51 via web @yasushitombo: 【劇】コラム「ドキュメンタリー劇」URL2011-12-18 17:24:29 via web